※ 気になる品があれば Final Rendering 画像、
もしくは Sketchfab Link ボタンから実物に飛べるので、そちらをご覧ください。

また、この作品には、ステージ制作上の
ストーリーがございますので、あわせてそちらもお楽しみください。




Lost Cathedral 

Isl lorien


失われた大聖堂 - イシル・ロリアン -



― ストーリー -​​​​​​​

人々が天を司る神と、大地を司る神に祈りを捧げる為に作られた大聖堂.。
 特殊な磁場を放つ大地の力により、大聖堂とその周囲の地面のみ、常に空を飛び続けている。

時が流れ神々が忘れられた後もその面影は朽ちることなく、
今も人知れず空を舞う。まるで人々を天から見守るかのように。









下の再生ボタンより、BGM が流れます。
世界観がより増しますので、是非お聴きになりながら作品をご覧ください。

BGM 提供元 : YouTube【 オラシオン 】より







Cathedral
~ 大聖堂 ~
制作ソフト
MAYA / Substance Painter / Substance designer
制作期間
60時間
▲ ポリゴン数( 建物のみ )
781926p
テクスチャサイズ
1024 × 1024
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― Wire frame ―
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― Texture ―
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ー モデル ー

今作の大聖堂は、
イタリアに存在する『 ミラノ大聖堂( ドゥオーモ )』と、
フランスに存在する『モン・サン=ミシェル』の、頂上に聳え立つ修道院を参考にして制作いたしました。

【 イシル・ロリアン 】という名前は、エルフ語で、
イシル=月 ロリアン=夢 という意味を持ち、
日本語でそのまま【 月ノ夢 】という意味になります。

忘れ去られた過去の遺物として、満天の星空に紛れ、
誰に悟られることなくただ飛び続けるその姿をイメージして、名付けました。

古びた印象の汚れた建物の姿と、まだ生きていることをイメージさせる光の主張に力を入れています。











Khom roi

~ コムローイ(天灯) ~
制作ソフト
MAYA / Photoshop
制作期間
30分
▲ ポリゴン数( 1つ当たり )
324p
テクスチャサイズ
512 × 512
ー モデル ー

タイのチェンマイという地域で行われる『コムローイ祭り』という、
その年の農作・収穫を祝うために行われるお祭りを元に制作いたしました。

昔は通信手段として使われていた熱気球を、
今では仏(ブッタ)への想いを届けるお祭りの由来となっているそうです。

有名なところでは、ディズニー映画『 塔の上のラプンツェル 』にて、
最後に城の周りを飾る演出としても採用されるほど幻想的な空間を創造させています。

今回は暗闇に舞う大聖堂を照らす灯として、採用させていただきました。
より一層、星空に紛れる幻想として、ご覧になっていただければと思います。












Western Lamp

~ 洋風街灯 ~
制作ソフト
MAYA / Substance Painter
制作期間
6時間
▲ ポリゴン数
8616 p
テクスチャサイズ
512 × 512
Picture
Picture
Wire frame
Wire frame
texture
texture
ー モデル ー
ポールヘッドスタイルの洋風街路灯 3灯用











― Complete ―


― 制作背景 ―​​​​​​​

今回は洋風の建築物と、神や祈りといった、
神聖な世界観をテーマに制作いたしました。

宙に浮かぶ灯たちに照らされる空間に、
いかに一目見た時の幻想的な感動を引き立てられるかを重視いたしました。

また、今回はなるべく現実に存在するもので演出を加え、
より現実味のある感動を与えられるように取り組みました。

あらゆる国の特色を注ぎ込んだ自信作となっております。
是非実物の方もご覧になって、お借りしたBGMと共にご堪能くださいませ。

本作品を最後までご閲覧いただき、ありがとうございました。

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